1978-06-15 第84回国会 参議院 外務委員会 第26号
成功であるが、それによって、たとえば中国側はいま何も、言っておりませんけれども、勝手に韓国と日本の政界のボス勢力とが結びついて、アメリカのメジャーとともにつくり上げたようなベースでこの海底油田の開発というものが可能かどうか、やるならやってごらんなさいという構えば私はみんなに印象づけたと思います。
成功であるが、それによって、たとえば中国側はいま何も、言っておりませんけれども、勝手に韓国と日本の政界のボス勢力とが結びついて、アメリカのメジャーとともにつくり上げたようなベースでこの海底油田の開発というものが可能かどうか、やるならやってごらんなさいという構えば私はみんなに印象づけたと思います。
その原因は、先ほど申しましたように、ボス勢力を排除しなければ港湾労働法が予定しておる登録制度にのってこないという面が相当ございますので、この点の指導を現在加えながら登録数の確保に向かって努力をしておる段階でございます。
御指摘のように、これらの日雇い労働者がなぜ登録へのってこないかという点をいろいろ分析いたしてみますと、港湾に従来から存在しておりまするボス勢力に左右されておる面が相当ございますので、この点は運輸省、あるいは警察当局とも連絡をとりながら、手配師その他のボス勢力を排除しつつ、港湾労働法が目的としておりまする港湾労働の近代化の目的を達成するために、日雇い港湾労働者の登録を強力に推し進めておる。
今ほんとうに生産農民というものが苦しんでいるときに、この農協にあぐらをかいた、ほんとうにボス勢力というものが、どんなに生産農民というものをむしばんでいるかわからないし、またタバコ耕作組合というものも、ほとんど専売公社の下請機関的なビール麦耕作組合と同じように、その下請機関のボスを選挙に出すための買収選挙の母体になっているじゃないですか。
それから今のボス勢力というものが南鮮の腐敗政治と結んで日本の失敗。これこそ日本における大きな革命を誘導したような事例もあるのです。
だからほんとうに実情を知る者は、これは定款で定めることになっておるので、まじめな協同組合は定款の中でこういう規定を採用することは断じてないと私たちは確信しておるが、このような選挙にあたっての買収規定を農業協同組合法の中にわざわざ挿入するという考え方というものは、やはり農村における一部のボス勢力があるいは保守政党とつながって、河野さん一流の農村に自民党の勢力拡大をしなければならぬ、金の力さえあれば農協
この流通機構におけるボス勢力がいろいろな形で割拠して、そうして流通過程におけるいろいろなピンはねというものが盛んなんだ。そうして三倍ぐらいになっちゃう、牛乳の場合は。そこに大衆消費に移らない、大衆購売力というものを広げていかない。豚肉でも牛乳でもそうです。
その機能を発揮していない事態をもっと血を通わせるようにするためには、悪い言葉で言うと各府県にいるボス勢力でこれができない機構になっている。やはり当局で育成強化をしていかなければ、実際畜産の奨励をされてもこれが機能を発揮し出さない、こういうところに、実は問題があるのではないかと思うのです。やはり何か指導、育成の方法を講ずべきだというのが私の意見なのです。
その間、子供の登校拒否、村教委が勝手に代替教員を雇い入れる等の問題が、教育父母の会を中心にした一部のボス勢力によって行われているのであります。何ゆえ、このような事態に対して、文部省なり県教委なりが公正な立場においてすみやかな事態解決をはからなかったのであるか。問題の本質はここにあるのでありまして、遺憾ながら、その努力の跡を今日私どもは発見するのに苦しむのであります。
こういうような形で対立が深まっておるのでありますが、その間、実施をさせようとする側は、どうも地方の特定のボス勢力との間に何がしの結びつきというか、あるいはそれに対して暗に賛成強行の側に立たせるような、そういった動きもなきにしもあらず、こういうような一連の文部省あるいは都道府県教育委員会の態度というものが、さらに勤許の問題での対立を深めておるし、また勤評をどんな手段ででもともかく実施させる、それに反対
しかもこういうふうな不法な埋め立て及び占有が行われたことの背後には、瀬高町の町議会を中心とするボス勢力の動きがある。住民は多年にわたってこのことを問題にして、町議会にこの不法な措置を是正するように要請を続けてきたのでありまするが、その住民の声は聞かれないで今日に至っておる。
現行よりも二倍もの任期に延ばすということに対しては、むしろこれが今日各地において問題を起しておるごとく、役員の責任の怠慢といいますか、あるいは一部のボス勢力が土地改良区の運営を支配するというような、そういう好ましくない傾向というものは、役員の任期を延ばすというところから生ずるということも言い得るのでありますし、もう一つは、たとえば農業団体等に例をとってみましても、農業協同組合の場合には、現行は三カ年以内
○江田三郎君 そういうふうに解釈すればどういう解釈でもそれはできぬことはないんですけれども、しかし従来の補助金等でもなかなか役所が考えておるようにいかぬということからこういう問題も出てくるわけで、しかも農村において一つのボス勢力というような者の力というものもこれは決して侮りがたいものなんで、そういうことで農政が順調に進まぬという悩みを持っておるわけです。
こういうような者から金が出るということに、ある意味では地方のボス勢力がはびこり過ぎてくる。こういうような非難は、私は決して軽軽に無視できないものがあると思う。 でありますから、意見になって恐縮ですが、こういう点を真剣に一つぜひお考え願いたい。
地方の村落のボスがこれに介入して、寄付を集めて歩いて警察に自転車の新しいのを買って納めるとか、あるいは冬寒い期間中の燃料費を出してやるとか、こういうことで旧来のボス勢力の温存をはかっているというようなことが考えられるわけですが、一体、地方財政法の四条の三と私は記憶しておるのですが、そういう寄付の仰せつけをしてはならぬようなことが出ていると思いますけれども、これらについて国税庁は何らか地方へ指示をするような
たとえば最近、あなたの方じゃどういうようにお考えになっているかわからんけれども、いわゆる地方のボス勢力と競輪というものの関係も表面的には非常にきれいになっておりますけれども、内容は決してそうじゃない。これはもともと無理な注文かもしれないが、賭博行為と暴力というものは、これは一体不離のものです。私はよく冗談を言うのですが、おならをひって、くさくないおならをしろと言っても、これは成り立たない。
(拍手)かかる民主主義を無視した、いわゆる全体主義的傾向は、意識的に農村における民主化の基盤ともなる農業協同組合の組織の中に新たなる力の台頭をおそれてこれを抑圧すると同時に、ややもすれば失われんとする農村におけるボス勢力の温存と失地回復を企図したものと断定する場合におきまして、私どもは断固としてこれらの逆コースの傾向を排除しなければならないのであります。
九月以降の日記におきましても、その表現内容については転換の跡が見られるのでありますが、その意図するところは、「生活指導のために日記を採用しよう」という見出しで書かれた一文の中に、先の五月より八月まで、問題になりましたこの五月から八月まで使用の県教組編集の小中学生日記に対する弾圧は、平和独立のために戦争をやめろ、軍事基地をなくせ、全国各地に澎湃として高まりつつある民族の叫びに怯えた戦争屋に繋がるボス勢力
併しながら先ほど申しましたように現在の農村の資本の蓄積といいますか、そんな立派な言葉でいわんでも、俗に農村には金がないという面から、大部分の地区が補助金の範囲内で仕事をやつてしまおうというところに、不正等が起きるのでありまして、特に設計が過大であるというような事例は、殊にそれがボス勢力に支配されて、ぐるになつてわざとしたというような例はあまりないと思います。
これは栃木県が典型的でありまして、今告訴して裁判をやつておりますが、検事正はしびれておりますし、国警隊長は職を賭して闘つているのでありますが、ボス勢力がバツク・アツプいたしておりますし、それから農林省の連中も同道させたという事実を我々も握つているのでありますから、この共済連の問題は改めて一つモデル・ケースとして、栃木のやつを公に暴露する段階に資料を集めて来ておりますから、大体各府県というものにはこのくらいの
これは私どもが心配しておりますのは、個々の公安委員会にまかしておきますと、先ほどから何度も申し上げておりますように力関係になつて、一般大衆の力が強ければ、これを押し切ることができるが、これの力が弱ければ、公安委員会は一つのやみの勢力——というと悪いかしれませんが、地方のボス勢力に押されてそれを許可せざるを得ない。